アテネのエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港 夜の12時過ぎに到着・・・ 早朝の列車ですぐにメテオラへ行く予定なので、宿は取らずに空港で4時間ほど時間を潰す。のっけから体力削ってます まずはカランバカ(メテオラ)行きの列車が出ている駅へ行くため、アテネ市内へ向かう この時刻は電車が動いてないので、エアポートバスを使って行きます #ちなみに、乗ったバスは写真のX96ではなくX95です 旅の始まりはいつも興奮します さあ、れっつごー! | |
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アテネ市街中心にあるシンタグマ広場 空港からのバスでここまでこれます。所要時間は30〜40分程度 夜が明けるまでもう少し時間がかかりそう まだまだ時間が余っているので、ここから目的のラリッサ駅までは歩いて行くことにします 歩き方の地図を見た感じだと、ゆっくり歩いても1時間かからないだろう | |
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広場の東を向くと、国会議事堂が視界に入ってくる 夜空では金星が強烈に光輝いている 「神話の世界へようこそ!」と歓迎された気がした | |
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パネピスティミウ通りにあるアカデミー 建物の両脇には知恵の女神アテナと太陽神アポロンが立ち構えている こういう石像がさりげなく街中に溶け込んでいるのはさすが | |
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アテナ像をアップ まだ辺りが暗く、姿をはっきりと見ることはできなかった とはいえ、シルエットからでも十分な威厳を感じます | |
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同じくパネピスティミウ通りに面したアテネ大学 今度は壁画が凄い! 何か、勉強したくなってくる気がします!! | |
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遠くにはリカヴィトスの丘が見える また後日、頂上まで登ります | |
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通りを歩いていくとオモニア広場に出る 文字通り四方八方に道が伸びている ようやく空が明るくなってきた シンタグマ広場から20分くらい歩いてきたところ ここで目的地までちょうど半分くらい | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/40秒 - F/3.5,露出補正:-0.3EV,感度:ISO 400 |
オモニア広場からさらに20分ほど歩いてラリッサ駅に到着 早朝にもかかわらず、ここだけは旅行者たちで活気がある 事前にチケットを購入する手立てが無かったので、まずはチケット売り場へ行ってカランバカ行きのチケットを買う ところが、、、まさかの売り切れ!! うあーーー最悪だ・・・ 電車は1日に1,2本しか出ていないので、乗り逃がすとスケジュールが大幅に狂ってしまう 立ち乗りならOKということで、乗車券のみ購入(金額は半分くらいになります) 列車に乗れないという本当に最悪の事態は回避できたものの、5時間以上座れないのは地獄です。また無駄に体力を消耗してしまうのか・・・ ※途中で人が降りて、最後の1時間くらいは座れました 日本で事前に調べた感じだと、前日からしかチケットは買えず、予約等も無いみたいです 確実にチケットを入手したければ、1日アテネに滞在して時間を費やすか、旅行代理店を経由しないとダメということか、、、? 空港で無駄に時間を潰さずに、速攻で駅に来てたらチケット買えたのかなぁ | |
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駅でも1時間ほど時間を潰して、出発の時がくるのを待ちます 喫茶店が併設されているので、パンとコーヒーを購入して朝食を取っておく ホームでは列車も出発を待っている 「世界の車窓から」とかに出てきそうなシーンに、いよいよテンションが上がってくる 外見はかなり汚れていますが、内装は結構綺麗です | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/50秒 - F/3.5,露出補正:+0.3EV,感度:ISO 200 |
のどかな風景が延々と続いていく オリーブや葡萄があちこちで栽培されている ありふれた風景でも、旅先で見るとなぜか心躍りますね | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/200秒 - F/7.1,露出補正:-0.3EV,感度:ISO 200 |
途中でいくつもの駅に立ち寄っていく 単調な風景が続く中でちょうど良いアクセントになります | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/160秒 - F/6.3,露出補正:-0.7EV,感度:ISO 200 |
綺麗な小花が咲き乱れる農場前にも停車した そこはかとなく、和む風景です | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:-0.7EV,感度:ISO 200 |
見渡す限りの平野の中をひたすらに疾走する 近くから遠くへ移るにつれ、ゆっくりと流れていく景色がたまりません メテオラはもうすぐ!? | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:20mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:-0.7EV,感度:ISO 200 |
早朝にアテネを出て、昼過ぎにようやくカランバカへ到着した メテオラはもう目と鼻の先にある 時間が惜しいので、脇目も振らずに駅前でタクシーを捕まえて今日のホテルへ直行する チェックインを済ませて部屋に荷物を放り込んだら、すぐさまメテオラへ出発 さっきのタクシーをホテルに待たせておいて、そのまま最初の修道院まで運んでもらった さあ、ようやく待ちに待ったメテオラ巡りです! | |
Nikon D200 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:11mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
メテオラは切り立った大岩がボコボコと林立した、一風変わった地形で有名なところ 天空から落ちてきた巨大な隕石でつくられたという伝説まであるくらいです 以前に写真で見たときも凄いと思ったが、実際に目の当たりにすると言葉を失ってしまいます! | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:11.5mm,速度:1/500秒 - F/11,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
まず最初に訪れたのは、アギオス・ニコラオス修道院です 切り立った崖の上に建ってますが、ここはそれほど苦も無く登れます タクシーにはここまで運んでもらい、ここからは歩いて巡ります 今日はアギオス・ニコラオスからスタートして、ルサヌー修道院を抜け、アギオス・ステファノスを目指す メガロメテオロンとヴァルラームはショートカットし、明日に回すことにした。(ヴァルラームは確か今日が休館日) 結構長い道のりですが、それぞれの修道院付近には公衆電話もあり、いざとなればタクシーが呼べるようです | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
修道院は意外と閉館するのが早いところがあるので、計画的に見てまわる必要があります 僕らも時間の関係でここを一番に持ってきた(ちなみに明日が閉館日で、今日を逃すと見れない状況でした) 歩き方には開館15:00までと書かれていたが、修道院の看板では15:30となっていた(明らかに修正の跡が見られますね・・・) 滑り込みを覚悟していたのだが、おかげで少しだけ余裕をもって見てまわれそう 他の修道院もだが、時間変更されているところが結構あるようでした | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/160秒 - F/6.3,露出補正:0EV,感度:ISO 200 * |
仰ぎ見ると空に吸い込まれてしまいそう | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:11.5mm,速度:1/500秒 - F/11,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
別方向からもう一枚 最初見たときは岸壁に接するように建てられているのかと思ったが、孤立した岩の上にあることが分かる メテオラの修道院は、どれも見る方向や角度によって見え方がガラリと変わり、そのときの印象が大きく異なります 院内は撮影禁止だったため、残念ながら写真はありません | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/500秒 - F/11,露出補正:+0.3EV,感度:ISO 640 |
アギオス・ニコラオス頂上です 下から見上げたときの予想通りというか、最高の見晴らしスポットでした 吹き抜ける山風も心地良いです 他の修道院と比べて規模が小さいからか、団体のツアー客はここまでは来てないみたい 私たち以外には2,3組の旅行客がいただけでした 個人で訪れている方は是非足を運んでもらいたい場所です | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
眼下にはのどかな街並みが広がっている ここから見えるのはカランバカではなく、その隣にあるカストラキの町です カランバカは左手に見える岩山の裏手にあたります 彼方には雪を被ったオリンポス山も見えてます! | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/400秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
修道院のテラスに設置されている懸架装置 ロープウェイみたいなやつもあります どこの修道院にも似たような装置があり、これで地上と荷物のやり取りをしているようです | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/200秒 - F/7.1,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
テラスからは次の目的地のルサヌー修道院の姿も見える 近そうですが、山道なのでそれなりに歩かされます | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
視点を変えて、少し遠くから見下ろしてみた さっきまでとまた一味違った雰囲気がある 何というか、広大な海原にポツンと浮かぶ孤島のよう 壁紙ver.を用意してます! こちらからどうぞ (※壁紙ページへジャンプします) | |
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もう一枚、突然の夕立に濡れるアギオス・ニコラオス これもいい味出してます さて次はルサヌー修道院へ向かいます! | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:62mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
遠くに見える修道院の他に、あちこちに生い茂る草木が移動中も楽しませてくれます | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:95mm,速度:1/100秒 - F/5.3,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:200mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:200mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:200mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:170mm,速度:1/80秒 - F/5.6,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
メテオラ特有の奇岩群も見ごたえあります | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:62mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
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Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:90mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
木々の中から飛び出した巨大な岩に建てられたルサヌー修道院 まるで秘密基地にある発射台のよう いまにも何かが飛び立っていきそうな胡散臭い雰囲気を漂わせている その姿はアギオス・ニコラオスを出てからずっと見えている この修道院も見る角度によって、がらりと印象が変わってきます | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:22mm,速度:1/400秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
人ごみの中で頭一つ飛び出しているノッポさんみたい | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ルサヌー修道院自体は孤立していて、橋で繋がっているのですが、 実は橋自身も結構きわどい岩場に建てられている・・・ おいおいどんなところに建ててるんだって感じです | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:56mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
このアングルはやばいですね 入場の仕方が全く想像できません | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:20mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
実はさらに建物が繋がっていました 修道院に住むシスターたちの居住区みたいです この位置にくるまで全く存在に気付かなかった・・・ 遥か後方には本日休館のヴァルラーム修道院が見えている 近そうですが実際は谷ひとつ挟んだ向こう側にあり、ぐるーーーっと周って行かないと辿り着けません | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ようやく到着 アギオス・ニコラオスから1時間弱歩きました (といっても写真を撮りながらの超スローペースですが) ここも拝観時間が変更されている こちらは歩き方では18:00までのところが17:00までと短縮されていました | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:26mm,速度:1/160秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
傍らに飾られた聖人画が出迎えてくれる | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:32mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
岩肌を包み込むように樹が育ち、一面を葉で覆っている 古城のような雰囲気です ラ○ュタとかにも出てきそうですね・・・ | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:56mm,速度:1/40秒 - F/4.8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
岩を取り巻く階段を登っていくと修道院へ辿り着く | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/90秒 - F/5,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
途中には狭いが手入れの行き届いた彩り鮮やかな庭園がある ここに住んでいるシスターが育てているのだろう このあたりはやはり女性のセンスが光ってますね この先は居住区となっていて立ち入り禁止です | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/125秒 - F/5.6,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ついに到着 上から眺めると、すごい位置建っていることを改めて実感する 吹き付ける風も強く、結構迫力あります 眼下には、先程訪れたアギオス・ニコラオスも見える | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:-0.3EV,感度:ISO 200 |
下からも見えていた橋の部分 渡るといよいよ修道院本体です 当然、ここも内部の撮影禁止ですが | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/350秒 - F/10,露出補正:-0.3EV,感度:ISO 200 |
テラスにも休憩所がある コンパクトかつ綺麗にまとめられたかわいらしい修道院でした | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/200秒 - F/7.1,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
少し怖かったけど身を乗り出して外壁部分を撮影 庇(ひさし)や出窓が良い感じ こういうちょっと古臭くて味のある構造物は大好きです | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ルサヌー修道院の見物を終え、次の目的地を目指す 次は南側にあるアギア・トリアダとアギオス・ステファノスです 時間的に内部見学は難しそうなので、今日は外観を拝んで終了の予定 ルサヌーの入口を目指してこれまで来た道を引き返していくと、分岐路に出くわします 背後が修道院で、左側の下り階段が行きに登ってきた道です。ここを降りると入口に戻ります 右側の道を進むとちょっと険しい山道になりますが、主要道路まで大幅にショートカットできます 南側へ行きたい場合はこちらを進むと便利です | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/160秒 - F/6.3,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ショートカットコースを抜けたところにも絶好の見晴らしスポットがあります メテオラ北側全域を見渡すことが出来る。絶景かな! | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
この位置からだと、アギオスニコラオス、ルサヌー、ヴァルラーム、メガロメテオロンと、 なんと4修道院を同時に視野に入れることができる 贅沢すぎる光景です | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1/320秒 - F/9,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
上方から望遠で捕らえたルサヌー修道院 橋はまあよしとしても、左の窓から出ているハシゴはシャレにならんでしょ! | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:200mm,速度:1/200秒 - F/7.1,露出補正:-0.3EV,感度:ISO 200 |
案の定、アギオス・ステファノスへ到着したときにはすでに閉館時刻を過ぎていた 今日のメテオラ巡りはこれで終了。残りは明日に持ち越すこととなる ここからカランバカの町へ戻るのに、道路を歩いていくととんでもなく大回りになってしまい大変です 歩き方をみるとほぼ直線で辿り着けそうなトレッキングコースが示されている 地図に記された付近まで行ってみるがそれらしきものが見当たらない あたりを探し回っていると、それらしい看板が見つかった アギア・トリアダへ向かうための九十九折(つづらおり)の道を下った先にあります ただ、かなり胡散臭い・・・ どうも歩き方の地図がちょっと間違って記されているようです 地図だとアギア・トリアダとアギオス・ステファノスの間を道が通ってますが、実際にはアギア・トリアダとアルソス山の間を通っていきます 写真の左に一部写っているのがアギア・トリアダの建つ大岩です 怪しさ満点のトレッキングコース入口だけど、他に選択肢が無いのでここを行くしかない これから暗くなってくるし道間違ってたら遭難するかもしれんなぁ、とか思いつつ先の見えない細道に身を投じる | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/90秒 - F/5,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
体力の限界を迎えつつあるK氏。だるだる感が漂ってます | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/40秒 - F/4,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ときどき垣間見えるカランバカの町並みに励まされつつ進む | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ちゃんと抜けられるのかドキドキでしたが、無事ゴール へろへろな脚でゆっくり歩いて25分くらい。それほど険しい道でもなかったです このままカランバカ散策になだれ込みます | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/180秒 - F/7.1,露出補正:0EV,感度:ISO 200 * |
カランバカはメテオラの奇岩と背中合わせにあります 目と鼻の先に写真のような巨大な岩がそびえ立っている | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:13mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
山の麓ということもあり、街全体になだらかな傾斜がついている 時間の流れがゆったりとした、とてものどかな町です | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ギリシア全体的にそうですが、特にメテオラはネコが多いです そういえば歩き方の表紙にもネコが描かれてますね どのネコもケンカ傷が見当たらず毛並みも良く、野良っぽさが全く感じられない 街全体で大切にされているのか、なかなか優雅な生活を送れているようだ | |
Panasonic DMC-TZ3 |
アギオス・ヴィサリオス教会 この辺りで最も大きな建物でした | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
町の中央通りにあるロータリー 行き交う人々や自動車の交通量が最も激しいところ ここも緩やかな傾斜がついている サマータイムが適用されていることもあるのだが、午後7時だというのにまだまだ日が高い・・・ | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:11mm,速度:1/400秒 - F/10,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
ロータリー脇にある噴水 木々の緑や流れる水の音は疲れが和らぎますね | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:11mm,速度:1/250秒 - F/8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
噴水の目の前にあったカフェに吸い込まれるように入る 「さすがにまだ夕食とる気分にはならんよねぇ〜」ということで、ここで歩き疲れた体を休めつつ暗くなるのを待つことに 遺跡や史跡も良いが、異郷の地でカフェやバーにふらっと入ってのんびりお茶するのも旅の醍醐味です せっかくなので町の喧騒を楽しめるテラス席にする。写真奥にあるのがお店です タイミングが良かったのか、客が少なく気兼ねなくだらだらできた 翌日も来たのですが、そのときは打って変わって超満員でした | |
SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 焦点距離:10mm,速度:1/50秒 - F/4,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
なんとここからアギオス・ステファノスが見える さっきまであそこに居たんだよなぁ、、、 | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:95mm,速度:1/60秒 - F/5.3,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
命の水。ミトスビール ギリシアで最もポピュラーなビールです テイストはあっさり軽めで爽やかな喉越しです 疲れた体にしみわたり、それまでの疲労が一気に吹き飛びます 旅の隠れた楽しみ。ひと口目を飲む瞬間がたまらないですね ギリシアではビールを頼むとお通し(?)としてポテトチップスが一緒に付いてくるようです | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:42mm,速度:1/50秒 - F/4.5,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
アルコールがダメなKはホットチョコを注文 これも体力が回復しそうだ・・・ + + + + + その後ビールをさらに1瓶注文して計1時間ほど時間を潰すものの、辺りは一向に暗くならない 結局、空腹に勝てずレストランへ移動することにする ていうかもう夜の8時なんですけどね | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:55mm,速度:1/60秒 - F/4.8,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
カフェのすぐ前にあるパネリニオンというレストランに入る。ここら辺で一番目立った店構えをしている 店内はレトロな雰囲気で上手くまとめられていて、旅の情緒満点です ギリシアのお店はセンスの良いところが多い 客が全然入っていないのはまだ時間が早いから このあと徐々に席が埋まっていき、最終的には満席になりました のんびりした街の雰囲気に違わず、食事の時間も遅いです | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:31mm,速度:1/3秒 - F/4,露出補正:0EV,感度:ISO 200 |
夜のカランバカ ぬぼ〜っと浮かび上がるメテオラの巨壁が異様な迫力を見せつける レストランの帰り道に撮影。流石に手ブレが酷い・・・ | |
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) 焦点距離:18mm,速度:1秒 - F/3.5,露出補正:0EV,感度:ISO 640 |